紙くらい好きなだけ買える人生を

先日、久しぶりに紙舗直に行ってきました。
私は、版画の制作の際にはここの雁皮紙という和紙をメインに使っているんですが、行ったらら10ｍとか出来るだけ沢山（と言っても沢山ていう程じゃないですね・・・）購入するので、使い切るまでなかなか足を運ばなくなる訳です。
最近は、作品もあまり大きくないので尚更です。たぶん、前に行ったのは数年前の事だと思います。だって、久しぶりに降りた千石駅には見知らぬお店やFRESHNESS BURGERができていたんですもの。（そんなに来てなかったかなぁ。。。）
で、ここの所ボローニャ国際絵本原画展に向けて結構まじめに版画制作をしていた所、いつものようにコロコロ～っと、ロールを回したら、、、、無いじゃないですか！雁皮！
というわけで、とりあえず出られる時に購入しておかないと、作品がイタリアに着かないことになっちゃうぞという訳で、まだちょびっと余裕がある今のうちに、というわけで足を伸ばしたわけです。
あまり長居出来なかったので、必要なものだけを購入して、サクサク帰ってきましたが、、、、紙、いっぱい欲しいなぁ。。。と。
材料代というのも馬鹿にならないもんで、良い材料なら尚のことなんですが、でも、紙ぐらい惜しげもなく沢山買いたい
大金持ちになんてなれなくて良いけど、せめて材料くらいはいつでも気にしないで買えるくらいになりたいもんです。（な～んて言うと、友人からはそれが贅沢だと言われてしまいそうですが。。。）とりあえず、好きなだけ購入が無理な私は、和紙の残りはしとかで自作の紙でも作ろうかなぁ。。。なんて考えながら家路に着きました。