今年初映画は椿三十郎。

というわけで、今年の映画始めは椿三十郎でした。いやぁ、タダ券があったんでねぇ。去年行きはぐった奴を、やっぱ行っときますか、ってな感じで。
そんなわけで、ちょっと時期も過ぎた椿三十郎を松山ケンイチ好きの友と、後は女の子２人組み、という合計４名しかいない映画館の中で観て来ました。
いやぁ、びびったね。４人だよ、４人。ほぼ貸し切りっす。声が通る通る。
映画の最中に後ろにいた女の子が発した“中村玉緒かよ！”の声が映画の中で一番面白かったくらい、声が通る。（ちなみに、これは中村玉緒初登場のシーンで発した言葉）
ちなみに、映画は、というと。まぁ、可もなく不可もなく。私は黒澤明の椿三十郎を見ていないので（というか、家にビデオが置いてあるんだけど、あえて。たぶん黒澤の観たら文句言いたくなっちゃうだろうから）こんなもんかな、と。
織田裕二の殺陣とかカッコ良かったんだけどなぁ。。。どうも喋り始めるとさぁ、みたいなね。松山ケンイチはステキでしたよ。（わたしは別に特別ファンじゃないけどね）
そんなこんなで、新春一発目は時代物で、でした。今年もいい映画に出会えるといいなぁ。
あ、余談ですが、“カワイイ”を連発していた自由奔放な女の子達、てっきりギャルっぽい子を想像していたんですが、帰り際に見たその子達はリクルートスーツみたいな服を来た２人組でした。