友に誘われて“暗いところで待ち合わせ”を見に行ってきました。
最近映画難民なんで、今どんなのがやってるのか、とかに、ちぃと疎くなっているんですが、まあ、そんな数少ない情報の中ではこれは割と見たいな～と思っていたもの。
お話は、と言いますと。
一軒家でひとり静かに暮らしている盲目のミチルの元に、殺人事件の容疑者として警察に追われるアキヒロが、身を隠す為、忍び込むことに。気配を消して居間の隅にうずくまるアキヒロと、自分以外のものの気配をなんとなく感じながらもいつもと同じリズムで生活を続けるミチルの不思議な共同生活が始まる、ところからお話が続いていくわけですが。。。
ん～。いやぁ、正直この映画の予告編を見たときにすごい興味惹かれたんですよ。っていうか、設定と、タイトルだけで３割方出来上がっているっていうか。。。
で、見終わった感想はっていうと。。。ん～。おしい！！
たぶんね、このお話ってある意味ファンタジーなんだと思ったんですよね。見ながら。だから映像にすると結構気にならないところが気になってしまうと言うか。
田中麗奈とか、盲目の役とかめっちゃ巧いんですけどね～。チェン・ボーリンもかっこいいんですけどもね～。。。
ということで、私は乙一の原作が読みたくなりました。
あとね、これは見た人しか分からないですが、井川遥怖すぎ！！いや、危うく笑ってしまいそうになっちゃったんで。マジで。大人なんで堪えましたけどもね。。。分かる人いるかなぁ・・・。
そんなこんなで、今年ラストの映画かも、と思って行った“暗いところで待ち合わせ”。ですが、ん～。。これじゃあ今年は終われん、とも思ったり。悪くないんですけどね。なんか微妙なんだよね～。
そうそう、帰りがけにでっかいクリスマスツリーがあったんで、折角なんで近くに寄って見よう～、なんつて歩いていましたら、歩いている途中でぱっと消灯。。。。
いや、あと20mくらいだったんですけど。。。消えるか普通？？？
なんか、逆にレアっちゃレアな体験ではありましたが、やっぱこれじゃあ今年は終われね～感を更に強くした次第でございます。
やっぱ締めは“鉄コン筋クリート”かな～。。。
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