先日、バイト募集の張り紙を見たという方からアルバイト先に電話がかかってきました。
“あの、そちらのアルバイト募集の張り紙を拝見したんですけれど。時間は18:00～1:00なのかしら？”
“あ、はい。そうです。”
“あら、随分長いのねぇ～。。。”
・・・ん？？長いか？？
“。。。。そうですねぇ。。。”
電話を受けたのは私だったんですが、どうにも、なんと言うか、お声が結構年配のような。。。でも、なんとなく歳を聞くのは。。。20歳以上なら良いわけだし。。。なんて、微妙な対応をしていたんですが、仕方がないので、ここで思い切って先制攻撃。
“あ～、うちのお店はカラオケボックスなんですけど、一応カウンターでお酒を飲んだりもできるようになっているので、接客とかもしなくちゃいけないんですよ～。”
この台詞で、大人しそうな人は大体やめる、と言う。
が。
“ええ。えっと、おたくはカラオケ屋さんなんですよね？えっと、個室が沢山あってそちらで歌うのかしら？”
“えぇ、そうです。”
その間、ひっきりなしに犬の鳴き声が、ワンワンワンと。なんていうか、品のいいマダムが玄関先で電話してるみたいな。で、玄関に犬がいる（毛並みの長いやつね）、みたいな。
でも、引き下がらないのか。。。なんて思っていたら。
ピンポ～ン（電話口）
“あらあら、お客様が来ちゃったみたいなんで、また後日お電話させて頂いてよろしいかしら？”
“あ。。。はい。・・・・でわ、店長がいる時に。。。”
ガチャン。
って、えぇぇ゛～～～？自分から募集の電話かけてきといて、切っちゃうの？？？まぢで？いや、良いんですけどもね。。。
で、結局、後日店長がいる日に改めて電話をして来た何某さんは、七十云歳の方でした。でも、店長が、その位の年齢の方ですと、接客とかも大変ですし、と言ったけど“昔ウエイトレスをしていたので”と、食い下がったそうでございます。
でもなぁ。見ないよね、ファミレスとかでも。つうか、アンミラ（って、ちとネタ的に古いか）とかで七十云歳のウエイトレスとか。。。。やっぱ微妙。
でも、昔ウエイトレスをしていた何某さん、きっと品のいいおばあちゃんだと思ったデス。なんか昔ハイカラであったであろうって、いう感じの。ちょっと一緒に働いてみたかったなぁ。
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