タイ旅行記1日目

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出発前になんやかんやとございましたが、どうにかこうにかタイ国際航空の飛行機に乗り込み、無事出発。
んでもって、乗った後はとりあえず、眠る、眠る。そりゃあそうだ。だってほとんど寝ていないんですもの。っていうか、最初から寝るつもりでいましたし。

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p align=”center”>こちらがタイ国際航空の飛行機。なんかかわいいと思いませんか?

で、ちなみに今回の旅の相方サイトウ氏改め、サイトウ嬢(本人希望。って、どっちでも良いって。)は、旅行前に貸した重松清の疾走を読むのだと豪語しておりましたが、ふと目が覚めて横を見る度に睡眠中。なかなか思うようには進まないご様子。
ちなみに、機内食の昼ご飯は、タイカレー!うなぎ、なんて選択肢もありましたが、ここはやっぱタイカレーでしょ。うむうむ、めちゃくちゃ美味い!!
あと、なんかすごく好きなのが、飛行機で出されるお手拭き。なんだかとっても良い香りなのです。草?薬草?ハーブ?って表現力が足りなくてすみませんが、本当に素敵にほんわりと落ち着く、良い香りでありました。
しかし、一つザムネンだったのは、となりのおっさんの息が臭かったこと。。。なんか変だな、って思ってたんだけど、後ほどホテルにてサイトウ嬢と、あれは隣のおっさんの息だったのだという事を確認。またこのおやじが水分を摂らないんだ。ホント、水を飲めよ、水をさ~。
そして、空の旅をする事6時間。まずはバンコクに到着。飛行機の上から見る、タイ、は平ぺったくて、サイトウ嬢とここは千葉だ、という事になりました。その後バンコク国際空港を乗り継いで、チェンマイ国際空港へ。
空港は予想よりも小さく、どことなく閑散とした感じ。更に、入国審査の際に私が並んだ人が、なんかオニ軍曹の様で、ちょっとコワカッッタ。
チョビひげだし。しかも、このオニ軍曹がいたく慎重なお方で、そのせいもあって入国審査に妙に時間がかかってしまう。並んでいる時に、こんなふざけた人間は、きっと軍曹に叱られるに違いないと思っていたんだけど、一応、大丈夫でしたけど。

でも、サイトウ嬢は足止めを食らってました。どうも入国カードにサインをしていなかったよ模様。きっとビビったに違いない。
何度も言いますけど、軍曹、チョビひげだし。
その後、小さな空港を降り、現地スタッフの方を探すと『YAMAJI EIKOさん、SAITO AYAさん』と書かれた紙を持つ一人の女の方が。おー、あの人が現地スタッフさんか。ツアーと言っても、二人だけなのだな。ファンニーさん、というその女性は、日本語もお上手でいろいろと教えて下さいました。まだ、着いたばかりでビビりがちな私は、あんまりコミニュケーションも上手ではなかったと思うけど。。。。
その後、サイトウ嬢が日本で仕入れた、日曜日はいわゆるナイトバザール(チャンクラン通り)とは違う場所でもナイトバザールをやっていて、いろんな民族の人が参加していておもしろいから是非行ってみると良いとの情報を元に、ナイトバザールへ。
荷物をホテルに置いてから近くまでファンニーさん達に送って頂きました。
という事で、まずナイトバザールに着いたら、セブンイレブンで(日本のセブンイレブンと一緒ですよ。)まず大きなお金を崩さねば。
1000Bも、500Bも、こんなところでは使えない。ということで、セブンでお茶とトイレットペーパーを購入後ナイトバザールへGO!

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p align=”center”>雑多な感じはあるけれど、チャンクラン通りとは少し違う。(というのは、後に気が付くことに)
人の多さと、ナイトバザールの空気にタイに着いたばかりの私たちは大興奮気味。それと、店の多い事!
とりあえず、いくつかのお土産になりそうな物を買った後、腹ごしらえに屋台でパッタイ(タイの焼きそば)を食べる。んー、やっぱり美味しいなぁ。。。私って、こういう料理を食べさせておけば結構ずっと機嫌いいかも。
更に、その場にあったフットマッサージもやってみる。そのおねいさんが、私が軽く笑うと、必ず微笑み返してくれて、なんかもうちょっとお話が出来たら良いんだけど、ってちょっと思いました。まぁ、アイコンタクトってやつでしょうか。
着いたばかりでビビり気味な私には、とってもまぶしい微笑みでした。ハイ。ちなみに、フットマッサージは、こんな感じ。


こんな感じの謎の棒で、足ツボ押されたりします。売ってたけど、購入はしませんでした。っていうか、きっと使いこなせんだろ。。。

気が付くと、ナイトバザールにかなりやられていて、結構買ってしまっていた。こりゃあイカン。まだ着いた初日なのに。という事で、良い頃合いで帰ろうと、初トゥクトゥク(ちなみに、トゥクトゥクというのは小型のオート三輪で、タイならではの乗り物。乗る前に値段交渉をして、目的地まで連れて行ってもらう)で、値段交渉開始。
100B。ん~~。ちょっと高いんじゃないかい?ファンニーさんに事前に聞いた値段だと、まぁ、だいたいここからなら80Bくらいだと思っておけば良いんじゃないかと。一応80Bとは言ってみたものの、グル~ッと回るから、この値段だって言われてしまう。
まぁ、良いか。ちょっと疲れてるし。あんまり気張ると疲れちゃうからね。
そんなこんなでホテルまで帰る途中、急にトゥクトゥクのあんちゃんが5分くれと言い出しました。何かと思ったら、どうもガソリンが切れそうな様子。もちろん、どうぞどうぞって言ってガソリンスタンドへ。初めてのガソリンスタンド。おー、ちょっと郊外っぽい所だぞ。ガソリンスタンド、ちょこっと寂れてる感じだけど。
ところがここで、プチアクシデント発生。なぜか、ガソリンを入れてる途中でトゥクトゥクのあんちゃんが走り出そうとし、ガソリンを入れていたチューブ(?)が、ぶわぁあんと跳ね上がったではないですか。注入口の金具がガッツリ車体の後部にぶつかって、結構すごい音がしてましたよ~。んで、他でも大きな音がしたので、ふと見ると、そっちでは何かがブシュウッッっていう音を立てて破裂?!
なんだ、なんだ?ドウゥワッとか、ブシュゥウ、とか!まったく、
タイのガソリンスタンドはなかなかにファンキーであります。
その後はかなり飛ばしていろんな路地みたいな所を通って、無事ホテルに到着。でもあんちゃんは私らからお金を受け取るよりも、まず車体の後部を見に行きました。大丈夫、大丈夫、みたいにしてたけどね。まぁ、私たちは初日からファンキーで濃い体験が出来て、そこそこ面白かったです。100B分は楽しめたよ。ありがとう。

余談ですが、ホテルのセーフボックスの鍵はこんな謎のギャルのキーホルダーが付いていました。。。っていうか誰!?

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