タイ旅行記最終日

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今日は、チェックアウトの日です。
で、今日の最初の大仕事(笑)は荷物をホテルで預かってもらうようにお願いしなくちゃ、って事で、昨日の夜にサイトウ嬢は頑張ってタイ語で言うのだ、なんて、タイ語の本で“荷物を6時まで預かって下さい”を練習。
で、フロントでカタコトながら言おうとしていたのに、途中で、“あー、ハイハイ荷物ね。”ってな感じで最後まで言わせてもらえず、あえなく敗退。フロントのねーさんはクールだぜ。
で、今日は昨日行ったサーラチェンマイで仕入れた情報を元に、ワット・チェトゥポンへ。サイトウ嬢は、キラキラしたお寺よりもどちらかと言うとワットウモーンの様な遺跡っぽいお寺が好きなので、そういうお寺を一生懸命聞いていました。
で、ワット・チェトゥポン。。。。。なんだか学校みたいでとても観光する様な感じじゃあない。学生さんみたいなお坊さんもたくさんいるし。
なんか何?みたいな目で見られている感じがして、居心地の悪さに早々に出て来てしまう。
後で思ったんだけど、お寺、と言ったって、日本でも清水寺から金閣寺から、ご近所の大○寺まであるように、様々なんですよね。つい、お寺=観光の場所、と思って見てしまったけどきっと私たちは大○寺の様な普通のお寺に、カメラを持って現れたのと一緒なのかもしれないですね。
そりゃあ、まぁ、向こうにしてみたら何事かね、となりますわ。まぁ、あんまり観光地、観光地していないお寺の方が居心地は良かったりもしますが、今回はちょっと失敗。
てな感じで、ちょっと出鼻挫かれ気味ですが、気を取り直してピン河の通り沿い、チャンラット通りに、再び向かいお土産を購入。
Treehouseというお店では、初日に来た時に見てなかなか良いのでないかとなった、猫のリング掛けなんかをおみや用に購入。こちらの店主の奥さんは日本語が少し喋れて、また日本に来るのだとか言っていました。

ピン河は今日も黒かった。旅行に来る前に大雨が降って云々という事を旅行会社の人に言われたので、そのせいかも。
その後、いくつかのお土産を購入した後、一休憩して、時間の余裕があったのでワット・クータオ(Wat Khu tao)へ。チャンラット通りでつかまえたソンテウのおっさんに80Bとか言われたけど、頑張って50Bまではさげてみました。
けど、まぁ、またぼられてるよなぁ。。。。とは思ったけど、それでもそのおっさんもお金を受け取るのを忘れる位遠い目をしてたし(つまり、やる気ゼロって事だよね。この辺のはっきりした感じが割りと嫌いじゃないですよ。)、まぁいいか。
おっさんとしても当てが外れたんだよね。 100Bは取れないわ、寺観光に巡るのを断るわ、そりゃあ、詰まらんわね。でもさぁ、今日帰るんですもの。残念でした。

屋台の夜店的な準備があったり、どことなく夏祭り感漂うクータオ。
で、クータオ到着。なかなかに良いお寺でした。ここは不思議な形の仏塔が有名。でも、修復中?なのか、 何か作業してました。ちなみにお寺の内部も修復中でした。
以前バンコクでも見た事があったんですけど、壁画を手で、一つ一つ描くんですね。以前見たときはズラーッと修復する人が絵を描いていて、
なかなか圧巻でした。
あと、何かお祭りでもあるのでしょうか?小さな舞台と出店のような物が並んでいました。夜に来られたら良かったのに。でも、なんとなく日本のお祭りと似てるように感じました。なんか近所のお寺で旅芸人が来る感じとちょっと似てません?

その後、再びソンテウをゲットしてニマンヘミン通りへ。
で、ニマンヘミンへ着くまでのソンテウで、この旅初の車酔い。今までの運転手さんも結構運転は荒かった気がするのに(というかタイの道路は、かなり、とっても、すごい気がするんですけど。まずあたくしには運転は到底無理な感じ。。。)
本気で酔ったと思ったのは初めて。なんでか、って言うと女性運転手さんだったんだよね。これはおばちゃん特有の急ブレーキ、急発進のせいであろうと。(サイトウ嬢談)いいおばさんだったのに、残念。

再びおみや買い。今回の旅は、かなりリッチだ、とつくづく思いました。日本円に換算すれば大した事ない額かもしれないけど、やっぱりその辺はつくづく。。。サイトウ嬢はニマンヘミン通りにあるギャラリーで絵を購入しました。私も欲しかったけど、まぁ、今回はやめときました。
向こうのスタッフの女の子も、“え?!買うの?”みたいな反応しちゃってましたよ。って、要するに向こうの人にしたらすごい額ってことなんだよね。で、ちょっと複雑な気持ち、でもあったの。やっぱ絵を買う、ってお金に余裕がなくちゃできないんだよなぁ、とか。。。
たぶん日本円のお値段だったら私なんか絶対買えてないから。ちなみに、ここ、Things Called Artは、先日のナイトバザールビルにもあったArtshopで、ここでもホームページのURLを。きっとアルバイトの女の子だし、英語も通じなかったけど、でももし見てくれたらうれしい、な。しかし、ネットのおかげで世界は近くなった、とつくづく思いました。

ということで、チェンマイでラストのお食事もセレブに(笑)。
ちなみに日本でいう所のあんかけ焼きそばです。お皿もかわいいし、なんてったって、ストロー二本付いてきちゃうんだから。
ジーパンにTシャツなのに。その辺なんか申し訳ないっす。
その後、時間がもうすこしあったのでお寺に。ソンテウのおっさんが地図を読み違えて着いた、ワット・チェン・イゥーンに到着。まぁ、時間もない事だし、しょうがない。という事でワット・チェンマン(Wat Chiang Man) 、Wat Lamchangと、この辺のお寺を軽く巡る。
ちなみに右の写真のお寺で(って名前書けないあたりどんな日記だって話ですけど。。。)風と共に聞こえていた鐘の音のような風鈴の音のような音に、しばし聞き入りました。
先日ナイトバザールのショップで売っていた鐘、がこういった寺院の上に付いているものを模したものなのだという事が今日分かりました。ん~、
昨日知ってたら買ってたなぁ。いい音だったし。でもただの飾り物、だと思っていたんです。。。
で、時間つぶしに入った最後のカフェで、お店での緑茶にもチャレンジしたものの、これまた甘くて惨敗。んー、結局甘くない冷緑茶には出会えなかったなぁ。

その後はホテルでガイドのファンニーさんと待ち合わせて、空港まで送ってもらう。あぁ、これでチェンマイともお別れだぁ。しかし、今回はオプションツアーをカントークディナーしか申し込まなかったので、ガイドのファンニーさんとはあまり長い時間いた訳ではないのですが、本当に彼女のおかげでなんだか楽しく旅が出来たように思います。
また、いつか、チェンマイでお会い出来たらいいなぁ、と思いますです。
という事で、ファンニーさんに別れを告げ、飛行機に乗り込んだのでした。
追記
遠足は、家に着くまでが遠足、とはよく言ったもんです。飛行機の中ではなにも無し、かと思いきや、“お客様の中でお医者様か、看護士の方はいらっしゃいますか?”に出くわしました。本当に言うんだね。ちょっとへぇ~と思ってしまいました。
朝、無事日本に到着し、電車に揺られて家に着いたのは昼過ぎ。旅行での洗濯物を干しながら、空を見ると、さっきまでタイにいた事がとても不思議で、疲れのせいもあって、なんとなく、夢だったんじゃないかと思ってしまいました。
ちなみに、次の日にアルバイトに行ったら、日本は相変わらず、で、そんな“いい旅夢気分”はすぐに吹っ飛ばされましたけど。

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