ボローニャに想いを馳せて。

やっと見て来ました。ボーローニャ国際絵本原画展。
板橋区立美術館がちこっと遠いので、ついつい億劫がっていつも見はぐってたんですが、今年こそはちゃんと見ておこう、と。そして、今年こそは、ちゃんと作品を出してみよう、と（笑）。
（今まで、応募する応募すると言いつつ、結局出さぬまま数年。。。）今年こそちゃんと出すぞ、で、それならちゃんと見ておきたいっっ、ってことで。重い腰を上げて行ってきました。
で、ちゃんと見て、良かったなぁ、、、と。傾向とか、研究とかそんなんじゃなくて、普通に観客として、いいな、いいな、いいなぁ、と思う世界。
どれを見ても、こんなのが頭の中に沢山溢れていたら、なんて素晴らしいだろう、と、そんな事を思う世界がたくさん。
でも、じぶんで描くとなるとそう簡単には行かない。。。けど。
見えてくるものはごくごく自然に見えるけれど、でもたぶん、きっと、そんなに簡単に溢れている訳じゃなくて、だからこそ素敵だなぁと。
まぁ、取り敢えず今年こそはちゃんと出します、はい。
で、なんか、サイズとか、規定に関してかなり気持ちが楽になったので、そのまた来年も出したい！！とか、考えつつ（って、一応駄目でも入選目指しなさいよ。）この為に毎年作りたくなってしまうような、そんな世界でした。