結局楳図がすごい。

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実に久しぶりに渋谷のユーロスペースに、予備校時代の友人とレイトショーを見に行ってきました。“楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女、ねがい”の2本立て。
友に誘われて行っているので、まぁあんまり前知識無しで行ったんですが。。。(あ、でも6本のうちのこの2本を選んだのは、まだらの少女の監督が井口昇だったから、ではありますが)正直な感想は、ん~、微妙かな。
結局楳図の世界は超えられ無いよなぁ、と。もちろん実写だから厳しい、って事もかなりあるとは思いますけど、逆に言うと、今はCGも発達しているし、頑張ればいくらでも近づける事は出来るんだろう、とも思うんですが、そういうこと以前にもうあのいっちゃっていながら、それと同時にかなり冷静な世界観は完璧に出来上がったものなんだよなぁ、ということをつくづく実感しました。そして、どの役者よりも一番怖さを感じさせたのが、オープニングに出て来る楳図その人だったあたり、改めて楳図かずおのすごさを実感した次第です。
時間見つけて、“わたしは真悟”そろえて読もうかなぁ。

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