匠5段

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今日(正確には先日)はいしいさんと森さんでデザフェス“天然・羊”の最終打ち合わせ。
1週間後に迫ったデザフェスの細々とした事を確認しました。その打ち合わせに緑色のモスバーガーに入りました。

で、そこで初めての匠(たくみ)を体験しました。ちなみに匠、とはモスの一日限定40食のワンランク上のハンバーガー。
ちょっとお高いけど匠、だけあってなかなかゴージャス。ふむふむ。
そんな矢先、こちらも“匠”初体験のいしい氏がアボカドわさびの匠を運んできた店員さんに驚くべきことに、“どの辺が匠なのか?”
を尋ねているではないですか。って、目の前に運ばれてきてるやつってば、なんかでかいし、フォークも付いてるし匠なんだってば。
わさびも卸したてなんだって。ほら、店員さん微妙に困ってるさ~。

で、結局その店員さんからはあんまりたいした回答も得られぬじまいでしたが、次は“匠10段(そういうメニューがあるんですね。
ちなみに一個1000円位した気が)”とやらの話に。要するに、すげー匠、って事なんだろう、という事で落ち着いたと思ったんですが、
その後再び私の匠を持ってきた店員さんにいしい氏は追求。

“匠10段って、どの辺が10段なんですか?”(い)
“10段ていうのは更に上の匠という意味で、10段あるという意味では無いんですよ。”(店)
“じゃあ、これ(アボカドの匠)は何段くらいなんですか?”(い)
“えー、それは、6段くらいですかね(笑)”(店)
“じゃあ、これ(私の頼んだ普通の匠)は何段ですか?”(い)
“えーと、5段くらいですかね。”(店)

なる会話が交わされ、とりあえず店員さんはその場を離れたわけです。
っていうか、どうしたいしいさくら。あんた、なんか匠の話聞いているときちょっと別人だったぞ。
ということで、今日はいしいさんの中の職人な部分を垣間見た1日でした。
あ、ちなみにどの辺が職人なのかというと、匠、というものへの追及の仕方と、笑い的なものへの追及みたいな感じが職人、
を感じさせていると勝手に思ったんですけど。。。

ちなみに、こちらがどうにか完成した羊看板。
いしいさんが作った天然・羊のマスコットキャラ久美子はこんなもんじゃないですよ~。是非是非、デザインフェスタでご確認を~。

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