メルヘン展でご一緒したサトゥー芳美(名前が変わっていた!)さんが参加しているEN博にお邪魔しに銀座まで。
って、昨日エキサイトブログのトップページ見てたら、EN博の宣伝(?)バナーが出てるでないですか!!すげくない??なんて思いつつ久し振りにミレージャギャラリーさんに入ると、今までとまた別の世界。なんだかパワーにあふれてる感じ、と言えば良いのかな。。。
そんなわけで、EN博でしばし歓談の後、どーしても見ておかなくちゃ、と思っていた“クワイエットルームにようこそ”を見に。
久し振りにおひとり様映画でしたが、これ、一人で見るのが正解、な、感じの映画かなと。(私は思ったんですが。。。)一人で、何処かで自分の何かと重なる所を思いながら見てたような気がしますです。
それでもって、出てくる人出てくる人、なんだか、どこかで見たような人達ばかりだなぁ・・・なんて事も思ったり。みんな、自分の中の何かに混乱してるような人たち。まあ、でもそうは言っても私は混乱した人達が好きなのだろう。だから、見ていて嫌な気持はしなかったし、どちらかと言えば愛すべき人たちと思ったし。
そんで、たぶん、私も鬱陶しい側の人なんだろうなぁ、なんて思いながら。あ、でも一応自覚はあるんですよ(笑)。つうか、自覚症状は相当前からですから。
なんて事を思いつつ、堪能しました。いい映画でした、ホントに。松尾さんの世界が好きなら、絶対に好きだと思う。
ちなみに、以前の日記でクワイエットルームの本の感想なんぞも書いてました。ちょっと前の事なんで忘れちゃってましたが、本のほうが軽かったんだね、たぶん。確かに、少し映画のほうが重めかも。。。でも、嫌な重さではないです。変に決着つけてない分、リアルで、その上でよい後味になってる気がします。
また、いつか、何年か後にまた見たいな、と思います。(って、気が付いたらべた褒めだなぁ(笑))
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